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【佐同教会員の皆様へ】

教材、指導案、集会等の資料などを共有し、各学校の人権教育を推進していきましょう。資料を提供してくださる方は、佐同教までご連絡ください。

1 授業で使える教材

がんばったねカード

子どもたちが、互いのよさやがんばりを認め合うためにプレゼントし合うカードです。外国籍の子どもがいたことから、英語での表示をつけていますが、それが正しいかは保障できません。でも、もらった子どもたちはとてもいい笑顔を見せてくれます。

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ともだち

子どもたちは、本当の友だちが欲しいと願っています。でも、そんな友だちができずに、うまく友だちと関われずに、悩んでいる子どもたちはとても多いです。そんな子どもたちに向けてある小学校の先生がつくられた自作教材です。

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けんか、すっきり

「○○さんが、△△って言った。」「○○さんから、こんなことされた。」そんな子どもたちの訴えは、学校でも家庭でもたくさんありますよね。そんなとき、私たちおとなは子どもたちに何を伝えていけばいいのでしょうか。それを、子どもたちと一緒に考えていくための自作教材です。

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あそび 

「どうしてそんなことしたの?」「遊びでしました。」そんな子どもとの会話が学校でないでしょうか。これは、子どもたちが「遊び」とは何かを判断する材料を持っていないという教育的課題なのではないだろうか。そうとらえた小学校の先生が自作された教材です。自分がしていることがほんとうに「遊び」なのかを、自分で判断できる子どもたちが育っていけばいいですね。

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2 人権集会などで使えるネタ

人権劇シナリオ 「教科書は、なぜタダになったの?」 

小・中学校の教科書は、なぜタダ(無償)で配られているのでしょうか。今は、子どもたちだけでなく、小・中学校の教職員も知らない実態があります。実はそこには、部落差別とたたかってきた人々の姿があったのです。そのことを、ある小学校の子どもたちと先生が劇にして上演したシナリオです。「教科書無償 高知・長浜のたたかい」(1996年/解放出版社)を参考にしています。

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人権劇シナリオ 「みんなでいじめをのりこえよう!」

「いじめは、いけないってわかってる。でも、いじめが起こった時にはどうすればいいの?」そんな子どもたちの疑問に応えるために、ある先生と子どもたちがつくった劇のシナリオです。実際に、学校での人権集会や地域の啓発の場で上演され、大きな反響を呼びました。

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人権劇シナリオ 「性はにじいろ」 NEW

「性」についての学習をはじめた子どもたち。性についてのいろんな疑問がふくらむ中、セクシャルマイノリティの方や担任の先生の生き方にふれていきます。そして、子どもたちの中からも…。性の多様性について、子どもたちが出会うきっかけとなるようつくられたオリジナル劇です。

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人権劇シナリオ 「泣いた赤おに」 NEW

浜田廣介さん作の有名な絵本である「泣いた赤鬼」。このお話の背後には、予断や偏見にとらわれてしまう人間の弱さがひそんでいるのではないでしょうか。そんな思いから、オリジナルの「続き」を加えて人権劇にしたシナリオです。

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人権劇シナリオ 「きぼうの水」

ある高知県の中学生がつくった絵本を、シナリオ化したものです。「たとえ言葉が話せなくても、目が見えなくても、学校にいけなくっても、あなたはあなたのままでいいんだよ。」そんなメッセージを届ける劇です。

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人権劇シナリオ 「教えて! ぽかぽか名人さん」

もし、目の前で友だちが誰かの悪口を言っていたら…。子どもたちはどんな行動を取っているでしょうか。実際の子どもたちのトラブルの場面を、ぽかぽか名人さんの登場によって解決していく劇のシナリオです。このシナリオは、ある小学校の先生方がつくられ、実際に先生方で上演されました。

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※挿絵は、下の画像を自由に使ってください。画像をクリックすると拡大されますので、右クリックで「コピー」か「名前を付けて保存」をしてください。





人権劇シナリオ 「スカッと ○○小学校!」 

学校の中では、いろんなことでモヤモヤしている子どもたち。そんな子どもたちがテレビ番組の「スカッとジャパン」と人権の絵本「ちがいをゆたかさに」(2000年/大月書店)を参考につくった人権劇です。
「バングラデシュにも『関係ない』っていう言葉はあるけど、まちがったことをして注意されたときに『関係ないだろ。』っていう人は一人もいません。それは…、みんな『関係ある』からです。ぼくが育ったバングラデシュでもいじめはあるけれど、日本のようにひどくなることはありません。弱い者いじめや仲間はずしをするような人は、どんどん人気がなくなって、誰からも相手にされなくなります。バングラデシュでは、一人ぼっちになるのはいじめられる方じゃなくて、いじめる方なんです。」そんな留学生アラムさんの言葉で子どもたちはハッとします。

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